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藤岡奈穂子さん、日本女子初のボクシング殿堂入り

藤岡奈穂子
日本女子初のボクシング殿堂入りを果たした藤岡奈穂子さん
 
米国ニューヨーク州カナストータの国際ボクシング名誉の殿堂博物館(IBHOF)は12月4日、来年(2026年)新たに殿堂入りする往年のチャンピオンら12人を選出し発表した。

日本でもおなじみ、元世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)とともに、日本女子ボクシングのレジェンド、藤岡奈穂子さんも女子モダーン部門で選ばれた。他にアントニオ・ターパーやナイジェル・ベンらの著名チャンピオンが含まれる。 
 
この国際ボクシング殿堂に、日本選手、関係者が選ばれるのは今回が6人目で、最初は95年にファイティング原田さんが選出され、以降、具志堅用高大場政夫が続いた。関係者では、本田明彦帝拳ジム会長、ジョー小泉氏が選ばれている。

日本の女子ボクサーが殿堂入りするのは、今回の藤岡さんが初めてであり、大変歴史的なことである。女子モダーン部門は、20年にライラ・アリとルシア・ライカ―が選ばれたのが最初で、今回の藤岡、ナバが加わり計15人が殿堂入りしている。

藤岡さんは、「これまでのキャリアが認められたことは本当にうれしい。この名誉をここで終わらせることなく、これからのキャリアの糧とできたらと考えています」とコメントを寄せている。
 
藤岡さんは1975年、宮城県大崎市出身。最初はソフトボールでインターハイに出場し国体にもたびたび出場したが、24歳でアマチュアボクサーとしてリングに立ち、全日本選手権優勝。09年に竹原&畑山ボクサフィットネスジムからプロ転向してからは、ミニマム級からバンタム級まで5階級で世界チャンピオンになった。22年に最終戦を行い引退。通算戦績は23戦17勝7KO3敗1分。

 殿堂博物館は、例年6月に新たに殿堂入りした人たちを迎えてセレモニーを催す。26年の殿堂フェアは6月11日から14日にかけて催され、藤岡さんらも招待される。
天海ツナミとは引き分け
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