
世界チャンピオン会の浜田剛史会長、山中慎介理事長、中島成雄事務局長の3人が7月2日、東京・永田町の福井県東京事務所を訪れ、萩原雅広所長から感謝状を手渡された。
これは去る5月19日にチャンピオン会が主催した「世界チャンピオンと懇親の夕べ」の中で能登半島地震・豪雨の被災地支援を目的としたチャリティー・オークションを行い、集めた220万3140円の全額を寄付したことに対する感謝状。杉本達治・福井県知事の名で贈られている。
震災支援等の募金活動は世界チャンピオン会の一番の目的でもある「社会貢献事業」であり、これまでも大きな震災が起こるたびに会を上げて行ってきた。能登半島地震から間もない昨年2月には、最も被害の大きかった石川県に寄付を行ったが、今回は隣県でやはり被害のあった福井県に贈られている。
浜田会長は「これで終わりではなく、今後も機会があれば積極的に支援活動を続けて行きたい」とこの種の事業にチャンピオン会として前向きに取り組んでいく意向を明らかにしている。